個人間融資掲示板コンタクト > 2019年 > 4月
個人間融資お届けブログ

IPOの企業側の都合を理解し、投資に役立てる 「悲観的過ぎる反応」は投資好機にも

IPOを簡単に説明
IPOとはInitial Public Offeringの略で、日本語では新規株式公開と訳される。

企業が株式を初めて証券取引所に上場させることを指し、これにより個人投資家を含めた不特定多数の投資家が株式を自由に売買できるようになる。

最近ではソフトバンクやメルカリなどが有名企業としてIPOをした。

IPOは資金調達が大きなメリット
企業がIPOする目的はいくつかあるが、やはり大きなメリットは大規模に資金調達できる点だ。

企業が規模を大きくして業績を伸ばすにはあらゆる先行投資が必要であり、そのためには軍資金が必要だ。

それなりに大きな会社であれば銀行から借り入れるなどして調達することもできるが、現状赤字の損益だったり、負債を既にキャパシティー上限まで活用したりしている企業の場合は、新株式を発行することで株主資本に厚みを持たせることが重要となってくる。

IPOでは、上場と同時に新株式を多数発行することで不特定多数の投資家から資金を集めることが可能だ。

調達した資金の使途として多く挙げられるのは、広告宣伝費・人材採用費・設備投資費・ソフトウエア開発費などだ。

企業はこれらに資金を費やすことで知名度を上げたり、営業マンを増やしたり、生産能力を引き上げたり、自社のサービスを改善させたりするなどして売上高の拡大を増やすというシナリオを背景として持っている。

逆をいえば、IPOの際に新株式の発行を伴わない(既存株式の売り出しのみ)場合は、投資家としては多少注意が必要となってくる。

新株式の発行がないということは、「資金調達」というIPOの大きなメリットを生かさない上場となる。

この場合は資金需要がさほど大きくない企業である可能性が高く、将来的に業績の大きな拡大が見込めないケースが想定される。

成長が見込めないということは、株価の中・長期的な上昇が見込みづらいということだ。

企業がIPOをする際は新株式の発行が伴っているかどうか、発行するのであればどれほどの規模なのかを確認することが、投資の将来的果実を想定する上で重要だ。

IPOは不特定多数の投資家とのコミュニケーションがネックに
企業が上場すると株主が広く分散することになる。
また、株式には市場で毎日値段(株価)が付けられる。

株価は読者の皆さんもご存知の通り、あらゆる情報を元に上下する。

企業が発表するプレスリリースはもちろん、業界に関連したメディアの報道や同業他社の動向、経済指標、証券会社によるレポート、その他市場での単なる噂話などが日々の株価に影響する。

前述の通り上場企業の株主は広く分散しており、株主の中には業界や事業内容、財務状態にさほど精通していない投資家も含まれる。

そのため、上で挙げた各情報が正しく解釈されず、株価が適切な水準から大きくかい離してしまう状況が起こる。

IPOした企業は、こうした事態に対して経営陣と株主との間の情報格差を埋めるため、IRや株主説明会などを通じて積極的にコミュニケーションを図る必要性が生じてくる。

とりわけ、日本では四半期ごとに発表される決算短信での損益計算書の内容が強く意識されるといわれている。

そのため、成長企業であれば先行投資による赤字なのか、業績不振による赤字なのかをしっかりとしたシナリオを持って説明することで、「営業損失・経常損失・最終損失」というワードの意義を株主に理解してもらう必要が出てくる。

この活動は上場企業ならではで、そのための労力や金銭的コストは決して少なくない。

投資家目線で考えれば、経営陣の説明するシナリオに沿った赤字が出て、一方で株価が大きく下落した際には、「悲観的過ぎる反応」と判断して株式を買うといった投資手法も武器として持つことができるのだ。

年金開始、70歳超も選択可=5年ぶり見直しへ提言案-財政審

財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は23日の分科会で、社会保障制度改革に関する提言案をまとめた。高齢の雇用者が増加傾向にあることを踏まえ、現在は70歳までとされる公的年金の受給開始年齢について、受給者の希望に応じて引き上げることを可能にすべきだと指摘した。

厚生労働省は今夏をめどに、5年に1度の年金財政検証の結果を公表。これを受けて、年金制度の見直しに関する作業が本格化する。財政審は近くまとめる建議(意見書)に提言内容を盛り込み、政府内の議論に反映させたい考えだ。

 現在、公的年金の受給開始年齢は60歳から70歳の間で自由に選べる。提言案が示した試算によれば、受給開始年齢を65歳から60歳に前倒しすると年金月額は30%減少。反対に70歳に遅らせれば42%増える。提言案はこれを踏まえ「将来の年金給付水準を向上させる選択肢を設けることは重要だ」と強調した。 

月のリズムを体に宿す奇妙な海洋生物たち

月が動物、特に海に住む動物に及ぼす影響は大きい。

 月の満ち欠けに応じて、海の動物たちは興味深く、ときに奇妙な行動パターンをみせるが、最近の研究によって、さまざまな動物が月のリズムに同調する体内時計を持つことが明らかになってきた。

こうした研究により、動物の知られざる側面が明らかになるほか、人間を含む動物が持つ体内時計の理解を深める手がかりも得られる。

 体内時計を最初に進化させたのは海の生きものだ。そのため、海洋生物の体内時計を研究することで、それがどのように進化したのか、どのような働きや相互作用があるのか、多くのことがわかる、と英スコットランド海洋科学協会の研究員キム・ラスト氏は説明する。以下に、月のリズムに関係ある海洋生物とその行動を紹介しよう。

動物プランクトン
 動物プランクトンは、世界最大規模の大移動を行う。毎夜、植物プランクトンを食べに海面へ向かうのだ。動物プランクトンは、太陽の光を頼って狩りをする多くの動物の餌でもある。そこで夜明けには、食べられるのを避けるために深く潜る。

「捕食者は、光が届かなくなるところに動物プランクトンがたどりつくまで追いかけます」とラスト氏は話す。こうした日々の行動は、通常は太陽光によって調節される。しかし、冬に太陽が昇らない期間が数カ月も続く北極圏には、月のリズムに合わせた体内時計を持つ動物プランクトンがいる。つまり、体内時計は2つある。

 冬の北極圏に満月が昇ると、数日の間、地平線の上にとどまる。緯度によって期間は異なるが、その間、動物プランクトンは、捕食者から隠れるために深く潜る。しかし、月が昇ったり沈んだりする時期には、月の出入りの周期に合わせて、海面に浮上したり潜ったりする。この場合の月の周期は24時間50分だ。

カキ
 カキ(Crassostrea gigas)も、月のリズムに合わせて殻を開けて捕食したり産卵したりすることが、新たな研究で示された。1月9日付けで学術誌「Biology Letters」に発表された論文によると、カキの殻の開き具合は、新月には明らかに大きく、満月には小さくなることがわかった。しかも、上弦の月と下弦の月で異なり、後者の方がかなり(20%近く)大きく殻を開けていた。つまり、カキは単に明るさではなく、月の満ち欠けの周期に合わせて行動しているわけだ。

 カキが月の満ち欠けに合わせて行動する理由は不明だが、月が欠けゆくときや新月の方が、植物プランクトンをはじめとする食物が増えるためではないか、と研究のリーダーを務めたフランス、ボルドー大学の研究者ダミアン・トラン氏は言う。

 月齢は、潮の満ち引き、ひいては潮流に影響を与える。これが食物の入手のしやすさに影響を及ぼす可能性があると、英ウェールズにあるアベリストウィス大学の海洋生物学者デイビッド・ウィルコクソン氏は説明する。満月と新月には、月と地球と太陽が一直線に並び、海水を引く力が強くなるため、潮の干満差が大きくなる。一方、半月には、月と地球と太陽が直角であり、潮の干満差は小さくなる。なおウィルコクソン氏は、今回の研究には関わっていない。

 カキの殻の開閉リズムは、繁殖と関係している可能性もある。月は、潮汐や海流に影響を与える。このため、特定の月齢や1年のうちの決まった時期に繁殖する海洋生物は多い。

 例えば、カキやサンゴなど、海洋動物の多くは「一斉産卵」を行う。きっちりタイミングを合わせて精子と卵子を同時に放出し、ある種爆発的な狂宴を繰り広げる。

パロロ(イソメの仲間)
 世界中の暖かい海に生息するパロロの繁殖は、その極端な1例だ。

 例えば、太平洋パロロ(Palolo siciliensis)は、海底やサンゴの中で有機物を食べて1年のほとんどを過ごす。しかし南半球に春が訪れると、体の後部が、卵や精子の詰まった袋状に変わる。

 10月の2日間に、パロロは前部を切り離して、月光が差す海面に向かって泳ぎだして一斉に繁殖する。さらにきっかり1カ月後、11月の下弦の月の前後にも、無数のパロロがこの離れ業を繰り返す。

フナムシ
 もっと普通の行動も、同じように月のリズムによるのかもしれない。例えば、小さなフナムシの仲間(Eurydice pulchra)は、満潮になると海に覆われる潮間帯の砂地に巣穴を掘る。彼らの体内には日時計ならぬ「月時計」があり、潮の満ち引きと同じ12.4時間周期で活動する、とウィルコクソン氏は説明する。

 フナムシには約1カ月の周期もあり、潮が速い満月と新月にはより活発に、遅い小潮のときにはよりおとなしくなると同氏は言う。一方、太陽に関連した1日ごとの周期もあり、日光から身を守るため日中は色が濃くなり、夜は薄くなる。

 研究室での実験により、これらの周期に関するメカニズムは異なることが示されている。「人は概日周期は捨て去ることに成功しましたが、潮汐の周期には手を出さずにきました」とウィルコクソン氏は述べる。

ハマトビムシ
 もうひとつ、過小評価されている生きものがいる。欧州の砂浜に広く生息する甲殻類ハマトビムシの一種(Talitrus saltator)だ。

「日中に彼らに触れると、砂浜を上って砂に潜ります」とウィルコクソン氏は話す。「ところが、夜は砂浜を下って波に打ち上げられた餌を食べます」

 蝶のオオカバマダラで示されたように、彼らは触角で太陽の光を感知して移動しているという仮説を立てた、と同氏は説明する。そして、同氏の研究チームは、ハマトビムシの触角を取り除き、昼夜にどのように移動するかを観察した結果を2016年に学術誌「Scientific Reports」に発表した。

 予想に反し、触角なしでも、日中は普通に移動できた。おそらく脳(と目から入る光)を使っていると考えられる。しかし、夜になると、触角なしでは、まったく道がわからなくなってしまった。この実験により、ハマトビムシは、太陽と月のそれぞれに関連する独立した体内時計を体の異なる場所に持っていることが示された。

「このハマトビムシは、月時計と日時計をそれぞれ触角と脳に持っているのです」と同氏は付け加えた。

「禁煙」すると「幸せ」になるのは本当か

タバコを吸う人は、タバコを吸う理由について「ストレス解消のため」とか「至福のひとときだから」などとよく表現する。だが、過去の科学的な調査研究によれば、喫煙者は現在の自分に満足できず、不幸を感じているという。では、禁煙した喫煙者は幸福になるのだろうか。

喫煙者の幸福度
 先日、国連の幸福度調査が発表された(※1)。これによれば、日本人の幸福度は世界各国の中で58位だそうだ。

 だが、健康寿命で日本は2位(1位はシンガポール、3位はスペイン)であり、ネガティブ・アフェクト(Negative Affect、悪影響、負の感情)で14位で比較的上位にいる。

 一方で、ラダー評価(Ladder、10段階のどのあたりに自分の生活があるか、Cantril Self-Anchoring Striving Scale)は全体と同じ58位だった。日本人は、健康寿命という客観的な指標が高いが、マイナスに考えがちで、謙虚だからか自分の生活はほどほどととらえているのかもしれない。

 そもそも、個々人の幸福度をどう評価するかは難しいが、それは単に幸福かどうかに限らず、生活の質、生活に対する満足度、その時どきの環境ごとに変化する感情によって違ってくるからだ。所得が高くても幸福度が高いとは必ずしもいえないというパラドックス(※2)があるが、これも幸福度を評価する尺度や観測対象、グローバルな比較、また所得の頭打ち感(飽和点)によって変わってくるという意見もあり(※3)、これらの差異は多様性の中に埋没してしまう。

 人間の思考や行動は複雑で変化に富み、大集団を定点でみてもなかなかその本質がわからないということのようだ。受動喫煙防止など、日本でもようやくタバコ対策が行われるようになっているが、こうした状況はタバコを吸う喫煙者の幸福度にどう影響するのだろうか。

 タバコを止められない喫煙者の多くが、タバコに含まれるニコチンという薬物による依存症になっているということはよく知られている。ニコチンが喫煙者の脳に作用し、タバコに対する依存性を高め、継続的習慣的にタバコを吸い続けてしまう。これは、アイコス(IQOS)など、ニコチンが入った加熱式タバコでも同じだ。

 また、発がんなど受動喫煙を含むタバコの健康への害はすでに明らかで、喫煙者がより有害性の低いタバコへシフトする傾向にあるのも健康を害することに対する懸念や恐怖心が背景にある。こうした心理がある上に、タバコへの課税は続けられ、価格は上がり続け、タバコ規制によって喫煙できる場所はどんどん狭められている。

 その一方、喫煙者は「喫煙することの楽しみ」を感じ、至福のひとときと称し、健康に害があることを知りつつ禁煙意志を胸に抱きながら、タバコの値段が多少上がっても吸える場所を探して喫煙を続ける。こうした喫煙者の矛盾した行動にも、ニコチンの薬物依存が強く作用しているというわけだ。

不幸な人ほどタバコを吸う
 タバコを吸うきっかけは様々だが、タバコを吸い続けてしまう理由には、ニコチン依存のほか、周囲の仲間からのピア効果や社会的な疎外感や不安があり、喫煙者は相対的に不幸を感じているという調査結果は多い(※4)。逆にいえば、自分の境遇に不満を持ち、不幸な人ほどタバコを吸うというわけだ。

 これらの調査研究によれば、喫煙者は禁煙すれば、タバコを吸わない人と同じ程度に幸福感が戻ることがわかっている。逆に、ニコチン依存度が強いほど戻りにくくタバコへの渇望感が長く残り、男女では男性のほうでより幸福度が低く、幸福度の低い国ほど喫煙率が高かった。

 タバコに含まれるニコチンは、脳の報酬系へ作用し、通常の刺激による快感物質の脳への放出を妨害し、ニコチン依存を強める。衣食住で味わうことのできる人生の楽しさより、タバコを吸うほうがより優先順位が高くなるのは、ギャンブルやゲーム、アルコール、違法薬物などの依存症と同じだ。

 愛する人と一緒にいたり、子どもができたり、美味しい食事を味わったり、レジャーを楽しんだりといったときに得られる快感物質が妨害され、タバコを吸ってニコチンを補充しなければ同じレベルの刺激を得られなくなる。それをタバコを吸うことを楽しいと感じたり、至福のひとときという満足感と勘違いしているというわけだ。

 禁煙後すぐはニコチン依存が残っていて不幸な感じがするかもしれない。だが禁煙して数日から数週間経てば、タバコを吸わない人と同じ程度の幸福感を得られる。

 日本でも今後、タバコを吸える環境はどんどん少なくなっていくだろう。毎年10月にはタバコも値上げされ続け、欧米などと同じようにコンビニなどでも買いにくくなっていくはずだ。タバコを吸うこと自体、幸福感を削いでいく。

 だが、禁煙すれば幸福感を取り戻せる。タバコを吸わない人と同じ生活を送ることで、喫煙所をうろうろ探す手間暇がなくなり、さらに幸福度は増すだろう。禁煙すれば幸せになれるのだ。

月面直下のどこにでも水がある、NASAの驚きの研究結果

隕石の衝突で放出される水を検出、月は「非常にアクティブで刺激に敏感」
荒涼とした景色が広がる月はどうやら、科学者たちが想像したよりもはるかにたくさんの水をたたえているようだ。

月の塵と大気を調査するために送り込まれたNASAの探査機LADEE(ラディ―)が、隕石が衝突する際に月面から放出される水を検出した。4月15日付けの学術誌「Nature Geoscience」に掲載された論文によると、微小な隕石が衝突する際の衝撃によって、年間最大220トンもの水が放出されているという。月面付近には、これまで考えられてきたよりもはるかに大量の水が存在することになる。

「あまりに大量の水だったため、探査機に搭載されていた機器が、大気中の水をスポンジみたいに吸収したのです」。研究を主導したNASAゴダード宇宙飛行センターの惑星科学者、メディ・ベンナ氏はそう語る。

 この発見は、月がそもそもどのように形成されたかを理解する新たな手がかりになるだろう。また、今後の有人ミッションにも影響を与えるに違いない。その際には、月面の水分を水分補給や推進力の確保に活用できるかもしれない。

「これまでずっと、月は非常に静かで寂しい場所だと考えられてきました」とベンナ氏。「今回のデータによって、実際の月は非常にアクティブで刺激に敏感であることがわかりました」

月に降り注ぐ流星群
 ある程度の水が月に存在することは以前から知られていた。その大半は、ずっと日が当たらないクレーターの日陰部分にある氷に閉じ込められているか、あるいは表面からずっと深いところに隠されていると考えられてきた。

 月に水がもたらされる経路には2種類ある。太陽風に含まれる水素が月面にある酸素と反応し、さらに月の岩石と作用して含水鉱物となる、というものが1つ。もう1つは、月面に衝突する彗星や小惑星に水が含まれるケースだ。

 しかし、NASAの探査機LADEEが収集した新たなデータによって示されたのは、意外な事実だった。LADEEが軌道をめぐる間、地球と同じように流星群が月に降り注ぐのを観測していた。

 毎年決まった時期に、地球と月は、彗星の軌道と交差する。彗星の中にはたくさんの岩屑をまき散らすものがある。そうした置き土産の大半は、地球の大気圏では燃え尽きる。この現象はふたご座流星群、ペルセウス座流星群、しし座流星群などの名称で呼ばれる。一方、空気のない月では、それらの隕石は月面に衝突する。

「何百万という数の細かい岩石が、雨のように降り注ぎます」と、ベンナ氏は言う。「われわれは29回の隕石群を確認しました。そのすべてが彗星と関連していました」

 こうした小さな粒子が月面に衝突する際、いちばん上にある細かい表土の層(レゴリス)を舞い上げる。そのおかげで、地表からわずか7.5センチメートルほど下の層に、予想よりもはるかに多くの水があることが判明した。

「こうして放出され、失われる水の量は、太陽風によって運ばれてくる水素や、微小隕石自体によってもたらされる水では埋め合わせることができません」と、ベンナ氏は言う。「つまり、月の土壌にはこれら2つでは補充し切れないほどの水が存在することになります。これを説明するには、月には太古の昔から蓄えられてきた水があり、それが長い時間をかけて徐々に枯渇してきたと考えるしかありません」

なぜ地球よりも水が少ないのか
 ベンナ氏のチームは、月面の数センチメートル下には、水がほぼ均等に存在していると推測している。これは、月には太陽風や彗星から運ばれてきたものよりもたくさんの水があることを意味する。

 太陽系ができたての頃、巨大な若い惑星同士が衝突し、宇宙空間に放たれた岩屑が2つのまとまりになり、互いの周りをバレエのようにグルグルと回り始めた。これが月と地球ができた経緯だ。結果として、月と地球は歴史の一部を共有することになったが、地球にある量と比べてなぜ月にあれほど水が少ないのかについては、これまで明確な理由はわかっていなかった。

「これは重要な論文です。なぜなら、今起きている水の放出を測定しているからです」と、米ブラウン大学の惑星科学者、カーリー・ピーターズ氏は言う。

 研究チームのデータは、月の起源や、それほど大量の水をどのように獲得したかを解明しようとしている科学者たちの役に立つだろう。

「とてもワクワクしています。研究チームはすべての経緯をとらえています。水が外気圏に移動し、それが月面に戻るか、あるいは宇宙へ消えていくまでを観測しているのです。これは本当に重要な発見です」

取り調べの録音録画、6月から義務化 検察独自捜査など

政府は16日、裁判員裁判になる事件と、検察が独自に捜査した事件の全過程について、取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を6月1日から始めることを閣議決定した。通信傍受の手続きの「合理化・効率化」も同日に始まる。

取り調べの可視化は、刑事司法改革の目玉の一つとして、2016年5月成立の改正刑事訴訟法に盛り込まれた。警察は08年から可視化の試行に取り組み、対象場面などを拡大してきた。13年度からは全過程の可視化を始めている。

通信傍受は、現在は通信事業者の施設で社員が立ち会って実施しているが、今後は警察など捜査機関の施設で立会人なしで行うことが可能になる。

改正法は、10年の大阪地検特捜部の郵便不正事件など強引な取り調べが招いた冤罪(えんざい)への反省を踏まえて成立した。可視化の義務化によって、改正法で定めた司法取引や刑事免責など新たな刑事司法制度は全て施行されることになる。山下貴司法相は16日、閣議後の記者会見で「新たに施行となる制度が適切に運用されるよう引き続き準備に努めてまいりたい」と述べた。

改正法による録音録画の義務付けは、裁判員裁判対象事件や検察独自捜査事件に限られています。しかも、被疑者が十分な供述をし得ない場合などには捜査官の判断で見送り可能とされていますし、在宅段階の取調べや参考人の取調べも除外されています。
捜査当局はすでに対象事件の可視化を試行済みです。特に検察は被疑者を逮捕する事件全般に広げ、供述調書の任意性・信用性が争いになりそうな場合には録音録画を実施するという運用になっています。6月から現状が激変するわけではありません。
あくまでこれは第一歩であり、まずは完全実施が当たり前という運用としたうえで、将来的には在宅・身柄拘束段階を問わず、被疑者・参考人を問わず、検察が公判前に証人と打ち合わせる手続や裁判官による勾留質問を含め、およそ事情聴取の形式をとる手続は全過程を録音録画して記録に残すことを原則としていくべきでしょう。

「安物買いの銭失い」になりやすい4つの行動 節約している人ほど注意!

賢い買い物をするための教えとして、「安物買いの銭失い」ということわざがあります。
値段が安いものは品質が悪いので、修理や買い替えにお金がかかり、結局は高くつくということがその意味です。
しかし現代では、低価格でも質の良いものが少なくありません。
後々後悔しないために、「銭失い」になりやすい4つの行動についてご紹介します。

1. 値段だけで決めてしまう
もちろん、安くても十分役目を果たす物もあります。
筆者は100均へよく出かけますが、常にリピ買いしているものは、100円だから買うのではなく、この商品だから買う選択を無意識にしています。
ムダになるかどうかの境界線は、「その値段だから買う」ではなく、「この商品だから欲しい」です。
「あれでいい」じゃなくて、「これがいい」と買っているものに失敗は少ないのではないでしょうか。
注意すべきは、節約に必死になっているときです。
頭の中では品質が大切なことはわかっていても、価格だけに目を奪われやすいです。
安いものを買うのは、支出を抑えるために1番簡単で楽な方法ですが、「安いだけ」の理由で購入してはムダになります。

2. 大事にしない
高額な買い物は、誰しも慎重になります。
損はしたくないから金額が相応であるかはもちろん、自分にとって本当に必要かも合わせて吟味します。
また少しでも安く買おうと、購入場所や支払い方法も十分に調査して納得してから、決めることもあると思います。
つまり商品を多方面から何度も凝視し確認した結果だから、後悔は少ないと言えます。
一方、「ま、これでいいか」と妥協したときは要注意です。
その場しのぎの思い入れなく買ったものは、その買い物に自分は満足していないから大切にしません。
1回しか使えなかった代物が増殖すると、お金をムダにしたという罪悪感までが自宅を占拠します。
長く大切に使えるか、購入前に今一度考えてください。

3. いらないものまで買ってしまう
例えば100均にでかけたとき、目的のものだけで買い物は終了しているでしょうか。
値段が安いと、ついつい財布の紐は緩んでしまいます。
結果すでにあるものを買ってしまったり、不要なものまで買い込んでしまいます。
洋服や日用品などは、わかりやすく数で上限を見極めるのも一つの方法です。
1つ買うなら1つ処分できるか、翌年も使えるかチェックしましょう。

4. お買い得品にひっかかる
スーパーでよく見かける「お買い得品」。
赤札がついていると、ついつい買ってしまうのは、主婦のあるあるです。
しかし、本当にお買い得なのでしょうか。
他の店では、通常価格ということはありませんか?
赤札がついているということは、店にとっても早く処分したい商品ということです。
賞味期限が近いことは、たやすく想像がつきます。
頻繁に購入するものは商品の底値を把握していると、買い時を逃しません。

この商品だから買うのか、今一度考える
安物買いが銭失いになるのは、単に品質が悪いというだけでなく、買い手の心理状態が大きく影響します。
気軽に手に入る低価格の商品は、誘惑の塊です。
本当にお得な買い物をするには、「この価格だから買うのか、この商品だから買うのか」しっかり考えることが大切といえそうです。

麻疹「輸入」続出、10連休の海外感染をどう防ぐ – 自治体が注意喚起、罹患歴確認や予防接種推奨も

海外で感染し、帰国後に麻疹(はしか)と診断された「輸入症例」の報告が相次いでいる。東京都では患者全体の2割近くを占めており、千葉県でも過半数の患者に海外渡航歴・滞在歴があった。皇位継承に伴い10連休となるゴールデンウイークを控え、同県は、渡航前に母子手帳で過去の罹患歴や予防接種歴を確認し、罹患・接種歴がなかったり、不明だったりした場合は、予防接種を受けるよう促している。

 東京都によると、2019年の麻疹患者報告数(7日まで)は44人。このうち8人(18.2%)が、ベトナムやフィリピン、ミャンマーなどの「国外」で感染したとみられている。このままのペースで患者が増えた場合、1年間で178人の患者が報告された11年の流行と同じ規模となる可能性があるため、「輸入症例」への対応が欠かせない。

 千葉県でも、7日までに麻疹と診断された10人のうち6人に海外渡航歴・滞在歴があった。8日以降に診断された1人についても、同県は「海外からの輸入症例と推察される」と説明。海外渡航の際は、現地の流行状況を確認し、かかりつけ医と相談の上、予防接種を検討するよう勧めている。

 予防接種に関しては「可能な限り2週間以上前に接種を済ませ、旅行直前に接種する場合は5―14日の体調変化に注意が必要である」と指摘。流行地以外でも、さまざまな国や地域の人が多数往来する観光地や空港などでは、海外で流行する麻疹を含めた病原体にさらされる可能性があることに触れ、「常に注意が必要」としている。

 麻疹の患者報告数が全国で最も多い大阪府でも同じような状況に直面している。16年に起きた関西国際空港内の事業所を中心とした麻疹の集団感染では、中国で流行していた遺伝子型「H1」が報告されたが、今回は、東南アジアで流行している遺伝子型「D8」の検出が相次いでいる。帰国者の「輸入症例」に限らず、東南アジアなどの流行地域から入国する訪日外国人を含めた包括的な対策を検討することも急務だ。

 感染拡大を防止するため、大阪府は、流行地域への渡航後に発熱や咳、鼻汁などの症状がある場合は、必ずマスクを着用して受診することや、事前に医療機関に連絡し、麻疹の疑いがあることを伝え、指示に従うことを要望。医療関係者に対しても、麻疹を疑った場合は保健所に報告したり、他の医療機関へ紹介する場合は事前に麻疹が疑われる患者であることを伝えたりするよう求めている。

☆個人間融資掲示板コンタクト管理人のつぶやき
医療のサイトに、風疹麻疹はワクチン接種が極めて有効、と書いてあったので、MRワクチンを多少高くても打って自己防衛するしかないです。

渋沢栄一は韓国紙幣の顔だった…「恥辱」「歴史修正主義」韓国メディアが痛烈批判

渋沢栄一と韓国の深い繋がり
「交際の奥の手は至誠である」

人との付き合いで最も大切なことは、相手に誠意を尽くす事にある。この「名言」は、新たな1万円札の顔になる実業家・渋沢栄一が残したものだ。日常生活にも応用出来る含蓄のある言葉だが、日本が現在最も交際について悩んでいる相手は、お隣韓国だろう。

実は、渋沢栄一と韓国は、深い繋がりがあった。

韓国最初の紙幣の顔は渋沢栄一
韓国・ソウルの観光地・明洞に、石造りの重厚な建物がある。日本が統治していた1912年に朝鮮銀行本店として建設されたもので、設計は東京駅を手掛けた建築家・辰野金吾だ。現在は韓国の中央銀行である韓国銀行の貨幣博物館になっている。その博物館に1枚の歴史的紙幣が展示されている。その紙幣には、渋沢栄一の肖像画が描かれているのだ。
一体どういう事なのか?

韓国銀行によると、この紙幣が発行されたのは、韓国併合の8年前に当たる1902年。当時渋沢は日本最初の銀行である第一銀行の頭取で、朝鮮半島を統治していた大韓帝国に支店を置いていた。第一銀行が朝鮮半島に進出したのは1878年の李氏朝鮮時代で、関税の取り扱い業務などを代行して朝鮮政府に深く食い込み、日本の貨幣は朝鮮半島でも流通するようになっていた。

しかし日清戦争後の三国干渉などで朝鮮半島でのロシアの影響力が強まると状況が変わり、貨幣制度の改変のため、日本の貨幣の流通量は大幅に減ったという。そこで第一銀行は、大韓帝国の許可無しに「無記名式一覧払い約束手形」を発行した。この約束手形は、実質的な紙幣として朝鮮半島で流通し、大韓帝国は1905年に正式な紙幣として承認せざるを得なかったという。その紙幣に、頭取である渋沢栄一の肖像画が描かれていたのだ。

これは近代の韓国では初めての「紙幣」だ。韓国から見れば「初の紙幣の肖像画は日本人」という、ある意味屈辱的な歴史といえる。 韓国の経済紙・ソウル経済は2017年のコラムで、「不法と強権と武力により、民間銀行が国の通貨を発行した」と書いている。

韓国メディアは「渋沢万札」を痛烈批判
このような経緯があるため、韓国における渋沢栄一を見る目は厳しい。今回の紙幣デザイン刷新についても、さっそく韓国メディアは痛烈に批判している。聯合ニュースは「日帝(※戦前の日本の事)の利権侵奪のために朝鮮半島で紙幣発行を主導し、自ら紙幣の肖像で登場して恥辱を抱かせた」「京城電気(韓国電力の前身)社長を務め、朝鮮半島に対する経済侵奪に全面的に乗り出した象徴的な人物」「朝鮮半島侵略の歴史を代弁する人物の肖像を新しい1万円札に入れるのは、過去の歴史を否定する安倍晋三政権の歴史修正主義が反映されたためだ」などと報じている。

繰り返されてきた韓国の「日本紙幣」批判
韓国メディアが日本の紙幣を批判するのはこれが初めてではない。

初代朝鮮総督であり、韓国の英雄・安重根(アン・ジュングン)に射殺された伊藤博文の1000円札について、「1000円札が伊藤博文の頃に、日本を訪れた韓国人が1000円札の釣り銭を財布に入れたくなくて、すぐに使ったというエピソードもある」(2004年・国民日報)、「日本は安重根の審判を受けて倒れた伊藤博文を紙幣にした。侵略的過去の歴史を認めない国家情緒を見ることができる」(2017年・釜山日報)などと報じている。

また福沢諭吉の1万円札についても、「脱亜論で有名な福沢諭吉は日帝が侵略至上主義に駆け上がるのに思想的根拠を提供した人物で、朝鮮を「野蛮以下の国」と酷評して侵攻するよう扇動した。日本はこのように偏向した思考を持ち、戦争と虐殺を促した福沢を啓蒙思想家と称賛して最も多く流通する1万円紙幣にまで登場させた」(2015年・メディアオヌル)と批判している。

確かに韓国から見れば、自国の歴史上初めての紙幣の肖像画が日本人で、その人物が日本の紙幣に新たに登場するとなると、気持ちのいいものでは無いだろう。渋沢栄一が日本の統治時代に朝鮮半島でビジネスを行ったのも事実だ。渋沢栄一が私利私欲に走る事なく慈善事業にも尽くした人物であることは間違いないだけに、韓国で批判が出るのは残念な事だ。

なお、韓国紙幣の肖像画は、ハングルを生んだ世宗大王、学者、画家などで、日本と直接関係する人物は描かれていない。

☆個人間融資掲示板コンタクト管理人のつぶやき
経済侵略ではなく経済発展だと思います。第一銀行を源流とする銀行は台湾にもあります。第一銀行として現存しますし、日本の第一銀行が源流と説明もしてくれます。

24年度から新紙幣新500円硬貨、発行へ

麻生太郎財務相(78)は9日の会見で1万円、5000円、1000円の紙幣を刷新すると発表した。

1万円札の肖像画には日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一、5000円札には、津田塾大の創始者で女性教育の先駆けとなった津田梅子、1000円札には近代医学の基礎を築いた北里柴三郎を用いる。24年度上期から発行する。紙幣の刷新は2004年以来、20年ぶり。

裏面は新1万円札に東京駅丸の内駅舎、5000円円札に藤の花、1000円札に葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を採用する。500円硬貨も素材などを変更し、21年度上期から発行する。1万円札の人物変更は聖徳太子から福沢諭吉に代わった84年以来となる。

指の感触により紙幣の識別ができるユニバーサルデザインを取り入れ、文字も大型化する。サイズは現行と変わらない。

☆個人間融資掲示板コンタクト管理人のつぶやき
これを利用した詐欺が発生しそうな気がしますね。政府は早い段階から主にお年寄りを対象にした詐欺に対して様々な想定をし、被害の発生が起こらないように周知してもらいたいです。

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