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具体的なものを抽象的なものに置き換える

御観覧いただきましてありがとうございます。本日は、考える事が苦手な人の為の「考えやすくなる」訓練方法についてご紹介させていただきます。

誰にも色々な悩みはお持ちだと思います。このブログを見て少しでも解消していただけたらと思い投稿しました。

☆具体的なものを抽象的なものに置き換える

人とのコミュニケーションの中でよくある失敗体験に、「相手に確認を取らずに、自分の勝手な思い込みで判断をして、失敗をした」という経験があります。
このケースの多くは、相手の真意を考えようとせずに起る失敗です。また相手に対して良かれと思ってやるケースもありますが、きちんと意志疎通ができていなかったら、それは何の意味もないこととなります。
もう一つよくある失敗経験に、「相手に話が伝わっていない」という事です。自分では100%伝える事が出来たと思っていても、相手には50%程度しか伝わっていないという事はよくあります。
相手に伝わったことが伝えた事であって、相手に届かなかったら、自分が伝えたつもりであっても、伝えた事にはならないんです。このように何かを伝えるというのは、簡単なようでいて非常に難しいのです。

☆抽象的に物事を捉えていく

先ほどの2つの失敗例を何度も起こしてしまう人というのは、具体的な出来事を抽象的に捉え考えていくのが苦手な傾向があります。
抽象的に捉えるというのは多くの物や事柄、具体的な概念から、それらの範囲の全部に共通な属性を抜き出して、一般的な概念としてとらえることです。もっと簡単に言うと、「物事をもっと広い視野で見ていく」ということです。
視野を広げて見ていくと、気づかなかった部分が見えてくるだけじゃなく、様々な「想定」を出来るようになります。
「あれもある」「これもある」などと具体的な出来事に対しては、自信を持ってたくさん挙げる人がいます。一見「出来る人」に見えがちですが、「結論は?」と問うと答えられない人が多いです。なぜなら彼らはあくまでもリサーチしたことを挙げているにしかすぎず、何も考えてはいないからです。

☆抽象化する思考を身に付けるには?

物事を抽象的に捉えるのが苦手という人は、まず物事の「共通点」と「相違点」に注目し見つけ出していきます。そして相違点の中で、見かけの違いや事実としての違いを越えた共通点を探していき、共通点の概念を広げていきます。
この小さな共通点を集めて、どんどん大きくしていく事こそが、抽象化していくという事になり、この作業自体が考える訓練となるのです。

☆考えに行き詰ったら「なぜ」を3回繰り返す

ある事柄について一生懸命考えても、どうにも考えが深まらない時や、浅い考えに終始してしまう時というのは誰にでもあります。
そんな時にその状況を打破するキッカケとして、その考えている事柄に対して「なぜなんだろう?」「なぜそういう事が起きたのか?」と3回程、問い続けてみましょう。人によっては3回以上する人もいますが、これを行う事でどんどん掘り下げていき、自然と考えが深まっていきます。
例えば「盗みは悪い事」という事を考えている場合、それに対して「なぜ」なのかを考えてみる。そしてその出た答えに対して、また「なぜ?」なのかと考えてみる。
このように出る答えに「なぜか」という事を、どんどん問いかけいていきます。すると一つの事柄がどんどん深まっていくばかりか、本質に近づいていきます。
またこの方法は、悩んでいる時にも非常におすすめの方法です。ですから普段から「なぜ?」と考える癖をつけておくと良いです。

☆子供が抱く疑問は尊重していくべき

子供は「なぜ?」「なんで?」「あれなに?」などを言う達人です。少しずつ色々な事が分かってくる3~4歳頃から、様々な事に疑問を持つようになり「なぜ?」を繰り返していきます。
あなたも子供の頃、様々な事に疑問を持ち「なぜ?」と、しきりに親や教師に聞いていた記憶はありませんか?今でも変わらず疑問を持ったら「なぜ?」と聞く人もいれば、昔はよく「なぜ」と聞いていたのに、いつの間にか「なぜ」と言わなくなってしまったという方もいると思います。
子供の「なぜ?」というのは、大人からすれば鬱陶しい時もあり、子供を適当にあしらったリ、うるさがったり、時には怒ったりとしてしまいがちですが、大人が子供の「なぜ?」を邪険にしていると、子供は「なぜ?」をやらなくなり、次第に「なぜ?」という考えをしない人間になっていきます。
子供の「なぜ?」は子供の考えいていくための訓練です。ですから大人は子供が持つ純粋な疑問、素朴な「なぜ」を大切にしていかなければいけません。
また子供の「なぜ」に解らなくて答えられなくても、一緒に考えていく事で大人の考える訓練になります。

☆「知的正直さ」と「知的貪欲さ」

子供の「なぜ」を尊重してあげていると、「知的正直さ」と「知的貪欲さ」にあふれた人間へとなれます。
「知的正直さ」というのは、自分が分かっていないことが分かり、またそれを素直に認める事ができる事で、「知的貪欲さ」というのは、分からないことを知りたいという事です。
子供の頃から「なぜ」を繰り返している方がもちろん脳には良いですが、大人になってからでも「なぜ」を繰り返していく事で、どちらも考える訓練の上での大きな推進力となるばかりか、考える力の強い脳を作っていくことができます。個人間融資掲示板コンタクト管理人 松岡

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